9月中旬の野毛山動物園。
この日は早めに行き、長期単身赴任中のケンケンに会えました。
ケンケンには故郷徳山動物園で生まれた5頭の子供がいます。さらに子供の優花が今年赤ちゃんを産んだので、おじいちゃんに!野毛山パンダ3頭の中で一番若手の7歳なので、どう見てもおじいちゃんには見えませんが・・・
ケンケンはいつものお気に入りの場所でお出迎え。
背中と脚の毛が一部薄くなっていますが、とっても元気。
1人でこの場所を独占できて楽しそうです。
木登りもスイスイ、普通のパンダの半分位の長さの尻尾がチャームポイント☆
野毛山展示場を巡回中。
母屋でくつろいでいます。
ケンケンはだんだん野毛山に馴染み、自信を持って過ごしているのを感じます。1月に来た時は下を向いていることが多かったですが、今ではお客さんに笑顔をたくさん見せてくれるようになりましたね。
お立ち台の笹へ。
笹パフォーマンスを見せてくれて、豪快に振り回しながら味わっています。お客さんから「かわいい~」との声援が!
笹が似合う男。(似合わないパンダはそうそういませんが・・・)
ケンケン=笹というイメージがあり、笹を目の前にしたときは輝いています。
12時過ぎにキンタ、海と交代し室内へ。
この日はいい表情と動きを見ることができ満足!ケンケンはすっかり野毛山の一員ですね!安心して見られるようになりました。
そういえば何回も野毛山に来ているのに、ケンケンが外でリンゴ食べているところを見たことがないような・・・いつか見てみたいです!