ズ―ラシア引っ張ります。
レッサーパンダ目的で訪問しましたが、その他にも素敵な動物が多数揃っていますので、今回レッサーパンダ以外で何とか撮影できた動物を紹介します。
入園して最初に会えるインドゾウ。
マレーバク。雨が降る中、交尾の真っ最中でした。動物の交尾を初めて見ましたが、かなり激しかったです・・・
ゴールデンターキー。レッサーパンダのお隣さんですが、優しそうなので安心ですね。
ホッキョクグマの餌の時間。「プールdeランチ」という洒落た名前のイベントですが、上にいる飼育員さんがクマに向かって魚を投げていました。
雄グマのジャンブイは鯖をゲット。よく見ると目がルビー色ですね。
レッサーパンダもそうですが、1つの動物を外と室内の2通りで見ることができる展示方法が取り入れられています。
フンボルトペンギン。外からは展示場全体を見渡せますが
室内からはガラス越しに真近で見ることができます。
ついでに室内から見たミナミアフリカオットセイ。とても軽やかに泳いでいました。
セスジキノボリカンガルー。木に登って生活する珍しいカンガルーですが、この時は微動たりともしませんでした・・・
テングザル。大人の雄だけがこのような立派な鼻になるようです。
ヤブイヌ。レッサーパンダと同じ位のサイズでかわいいです。人気があるようでお客さんが集まっていました。
チンパンジー。家族写真のように撮れました。(後ろの雄チンパンジーが父なのかは不明ですが・・・)
アカカワイノシシ。アフリカのイノシシですが、顔の模様が複雑で特徴ありますね。
ユーラシアカワウソ。コツメカワウソよりも少し体が大きいです。
アムールヒョウ。野生下では数十頭程しかいない貴重な動物とのこと。
インドライオン。ガラス越しに間近で撮影できましたが、美人ですね。
スマトラトラ。休憩中のようであまり迫力ないです・・・
そしてズ―ラシアと言えばオカピ!
見た目シマウマに似ていますが、キリン科に属しています。キリンと同様上の歯がなく、長い舌を使って葉を食べています。優しい表情、毛並みも艶々で、いつ見ても美しいです。
ズ―ラシアにはその他にも素敵な動物がいますが、レッサーパンダを含めて勉強になる動物園だと思いました。
今回唯一のレッサーパンダ。売店で偶然見つけた本ですが、現在ズ―ラシアにいる雌パンダのデールと飼育員さんのお話です。お母さんから育児放棄されたデールを、親代わりの飼育員さんが一人前に育てる中で起きた出来事や事件が紹介されています。読み終えた後、涙が出そうになりました。1日1頭展示なので時間がかかるかもしれませんが、今度デールに会ってみたいですね。