市川市動植物園で昨年生まれた三つ子のパンダ達。彼らが揃って見つめる先には、大好きな人がいました。
かわいい笑顔の優花。
スリムなパンダが多い市川の中で、少しむっちり体型でマイペースの梨花。
やんちゃで元気なのに、すぐへばってしまう明登。
続いて3つの2ショット。優花を必死に追いかける明登。
明登と優花or梨花(写真ではどちらか見分けが付かないです…)のバトル。バトルを仕掛けるのは相変わらず明登が多く、この日は明登vs優花が一番多かったです。
木登り上手の梨花に付いて行く優花。梨花vs優花のバトルは少なかったです。
3頭元気に過ごしていた中、リンゴタイムではない時間に飼育員さんが登場!早速優花、明登が追いかけます。
妙に嬉しそうな優花と明登。リンゴがもらえるかなと期待している表情ですね。
梨花も参入。飼育員さんはリンゴではなく、針金が緩んでいた添え木の修理をしていました。
少しずつ前進して、飼育員さんに接近。優花は針金を加えて遊んでいます(笑)
梨花は飼育員さんの靴をクンクン。この中にはリンゴは入っていないよ…
近づいたけどリンゴはもらえず、今度は室内から飼育員さんを笑顔で見つめる優花。優花はリンゴが欲しいのもあると思いますが、憧れの人を見つめるような表情で、飼育員さん大好きというのが伝わってました。(後ろの明登はすでにへばっていますが…)
飼育員さんが来ると目の色を変えるパンダ達の姿はよく見かけますが、優花の飼育員さんへの視線は何となくそれ以上の思いがあるように見えてしまいました。
修理が終わった飼育員さんが来てくれて嬉しそうな優花。
リンゴはもちろんないですが、飼育員さんが立ち去るとき優花の表情は一転して寂しそうでした…
母メイファが亡くなった後3頭を育てられた飼育員さん、優花のうるうるの瞳から飼育員さんへの愛が伝わってきたように思えました。
その頃室内で過ごしていた梨花と明登。最初は優花と一緒に飼育員さんを追いかけていましたが、諦めが早くさっさと休憩中でした。
仲良く元気に過ごしている優花、梨花、明登。とても楽しい姿と大きな成長を見せてくれました。