無事今年の猛暑を乗り越えた野毛山パンダ達、やっと涼しい季節を迎え安心して見られるようになりました。
この日最初に目に入ったのが毎年恒例のキンタのぶら下がりで、すっかり木の中に溶け込んでいました。
そんなキンタの横で休んでいるのはケンケン。
ちょっと離れて毛づくろい中のケンケンを凝視するキンタ。涼しくなってお互いのことを気にする余裕が出てきたのかな?
ちゃんとお客さんにもカメラ目線のキンタ。
木の上から降りてきて、マーキングポイントの屋根上に到着。
ここでもしっかりかわいい顔をお客さんにアピール。しっかり自分の務めを果たします。
夏場はぐったり気味で室内にいることが多かったキンタですが、この日は室内に行けなくなり、外でしっかりかわいい姿をみせていました。
一方ケンケンはお昼寝から目が覚め
木の中を元気良く駆け回り
向かう先にはキンタ。ケンケンもキンタが気になるようで
さりげなく隣に並んで毛づくろい。2頭の距離がさらに縮んでいるかと思いきや
この後ケンケンからさりげなく離れるキンタ。ちょっと急接近すぎたようで、落ち着かなかったみたいですね。
キンタはケンケンが傍にいると、笑顔というより力強い表情になりますが、気にしているのは一目瞭然ですね。そんな2頭の関係の進展が気になっているところです。