富士サファリパークでお昼過ぎから外展示の瞬平。元気に過ごしていた中、念願の飼育員さんがやって来ました。
富士サファリのイベント情報に掲載の15時のいきいきタイムで展示場に来た飼育員さん。瞬平は立ち上がって駆け寄り、とても待ち遠しくしていた気持ちが伝わりました。
飼育員さんの後を追いかけて、切り株の上に向かう真剣な顔の瞬平に惚れ直しました(笑)かわいいだけではなく、さりげなく格好良さも見せてくれますね。
そんな瞬平も、リンゴを前にすると力が抜けて穏やかな表情に。
初めて見る瞬平のリンゴタイムで、右利きをチェック。食べる速度はかなり早く、カフェといい勝負ですね。
今度は地面でのリンゴタイム。飼育員さんに寄り添ってリンゴをおねだりします。
瞬平は飼育員さんとの距離感が近くかなり人懐っこいですね。そんなところもカフェと共通しています。
拳に力を入れて立ちポーズでリンゴをゲット。
さらに反り立ちでのリンゴ。おじいちゃんである千葉市動物公園の風太の血を継ぎ、また生まれ故郷の鹿児島の平川動物公園で、高い木に囲まれて過ごしていたことによって、とても軽やかな動きを見せてくれますね。
続いて飼育員さんによじ登ってリンゴをおねだり。
前回訪問時、カフェがよじ登ると飼育員さんが爪によって痛そうにしていましたが、今回同様によじ登っている瞬平に対してはそのような反応はなかったです。(飼育員さんは同じ方です)瞬平は器用にあまり爪を立てずに登っていたのかな?
リンゴが終わり飼育員さんを見送る瞬平。こんなとき未練ダラダラながら笑顔のカフェとは異なり、哀愁を漂わせとても寂しそうです…
その後竹の葉が櫓に用意され、元気よくモリモリ食べる瞬平。
外展示当初はカフェ・風菜の残りを必死に食べていたので、やっと自分専用の竹の葉が来て嬉しいでしょうね。
櫓から降りて、座り立ちでいただきます。
竹の枝を掴んで立ち食い姿も。竹を相手にいろん姿を披露してくれました。
爽やかな表情で切り株の空洞で踏ん張る瞬平。
風菜の遊び場の切り株は瞬平のトイレとなっていて、ちょっと複雑な心境に…形的にもそんな感じでちょうどいいのでしょうかね(笑)
閉園時間が近づき、木の上で飼育員さんを待つ瞬平。お昼過ぎからまったく休まず、食後も変わらず元気でびっくりでした。外にいる時間がとても楽しいのでしょうね。
新たな一面を見ることができ、そのかわいさに魅了されました。瞬平を見ていると穏やかな気持ちになり、いつもとても癒されますね。
今回の富士サファリ、瞬平と風菜は元気で良かったですが、カフェの毛並みと体重減少はとても心配です。次に会う時には少しでも回復していることを願っています。