ギンガの父であるファファ。現在室内展示場でギンガと母アンが仲良く(?)過ごしている中、ファファは外の展示場で終日独りです。
昨年11月までは一昨年生まれた娘のカリンと一緒に過ごしていましたが、12月からギンガとアンの展示開始に伴い、カリンは開園時~昼頃まで室内で単独展示、その後ギンガとアンの室内展示で、ファファは1日外で展示となりました。年明けの繁殖期もアンと一緒には過ごせずこの展示が続いています。
展示場を元気に駆け回るファファ。
たまにカメラに向かってキメ顔をしてくれることも。
室内展示場の扉の前はファファの歩行コース。
時々立ち止まり、中の様子をチェック。
扉の境目に鼻を寄せてクンクンするファファ。室内の様子がとても気になるようです。ファファはアンが大好きですからね。
毛づくろい中、ボーとした表情のファファ。
ファファは園内に入って来る車の音や人の声に敏感で、じーと観察していることも。
「あ、あれは何だ!」そんなファファは何かを見つけました。
櫓に登って追いかけ、じわじわと接近します。
ファファが見つけたものは天井にいたカラスでした。(結果的にファファはカラスを追い払いましたが…)
本当はカラスではなくアンを追いかけたいファファ。アンと離れて1年弱になりますが、そろそろ一緒に過ごせるようになってほしいなと思います。カリンやギンガを含めて、今後どのような展示になるのか気になるところです。