円山動物園の翌日は、旭山動物園へ。レッサーパンダは前回訪問した昨年5月から1頭増えて、さらに賑やかになっていました。こちらは会えるのを楽しみにしていたチャーミンです。
旭山は季節によって営業時間が異なり、11月から4月上旬までの冬期は10時30分~15時30分と夏期よりも短かいです。開園時間に合わせて最寄りの旭川駅からバスに乗りましたが、たくさんのお客さんでバスの中は鮨詰め状態でした(笑)さすが知名度が高い動物園だけあって、海外からの観光客の方がとても多かったですね。何とか無事開園15分前に旭山に到着しました。
開園時間ちょうどに入園。この日はうっすら晴れていて、まったく雪が降っていません。そして園内の歩道はしっかり雪かきされていました。
気温は0.7℃で、この時期の旭山ではそんなに寒くない気温のようですね。
レッサーパンダの展示場が見えてきました。しっかり雪が積もっています。
こちらには2つの展示場があり、向かって左側は家族で過ごしています。
一家の母である栃。現在13歳のおばあちゃんパンダですが、一昨年に続いて昨年も女の子が誕生しました。前回訪問時よりも毛がフサフサで、元気に過ごしていました。
続いて一昨年生まれた1歳の姉栄栄(ロンロン)。顔や体型が大人っぽくなり、顔立ちや毛の色はお父さんのノノの血をしっかり継いでいますね。
そして今回初対面の友友(ヨウヨウ)。昨年7月27日に生まれた妹で、色白顔でかわいいですね。
第一印象はとにかく大きいの友友、子供ならではの丸々とした顔や体型ですが、見た目は栃や栄栄よりも大きかったです。私が見た昨年生まれた子供パンダの中でも、トップクラスの大きさですね。
この時父ノノの姿はありませんでした。
向かって右側には若手夫婦が過ごしていますが、誰もいません。どこにいるのやらと思っていたところ
楽しみにしていたチャーミン発見!どこにいたのかというと
展示場とお客さんが見る場所の間の溝で一人過ごしていました。開園時からこの状態で、どのように降りていったのか気になりました。
訪問直前にテレビで、旭山の冬の見どころとして溝に落ちたレッサーパンダが放映されていました。木登り上手のレッサーパンダもここは自力で上ることができず、飼育員さんに救助してもらうと紹介されていました。
チャーミンの奥さんである渝渝(ユーユー)は吊り橋で爆睡中。開園時は高いところと低いところに分かれて過ごしていた夫婦でした。
余談ですが、この日は旭山の開園時間が遅かったので、宿泊先のホテルでゆっくり朝食をいただけました。朝から海鮮丼で北海道の味覚をしっかり楽しめました。