いしかわ動物園で一昨年生まれた双子のマリンとスミレ。姉妹仲良く(どっちが姉か妹か分かりませんが…)過ごしていました。スミレはいつも元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。
13時から毎日開催されるリンゴタイムは、マリンとスミレの展示場で飼育員さんの解説が行われまいた。最初に飼育員さんに接近したのはマリン。お話中の飼育員さんの後ろをウロウロ。
レッサーパンダ特別展の案内通り、左手でカットされたリンゴを食べるマリン。
リンゴを食べるときも眠そうな顔で、ほんわかした雰囲気がマリンにかわいさです。
続いてスミレもリンゴを持っている飼育員さんを追いかけます。
スミレには丸ごと半分のリンゴ!豪快にかぶり付いていますが、マリンのリンゴ横取り防止のようです。半分のリンゴを食べるのは時間がかかりますからね。この方法だとリンゴで争うことなく、ちゃんと食べられますね。
昨年訪問時もそうでしたが、いしかわのリンゴタイムは、飼育員さんが各個体について10分程詳しくお話してくれます。スミレとマリンが体重7kg超え、サンとルナは5kg超え、今年は展示スペースの関係等でアクアとアヤメの繁殖はなかったなど、レッサーパンダファンが気になる情報を知ることができました。飼育員さんのレッサーパンダへの熱意を感じるリンゴタイムでした。
スミレは残っているリンゴ果汁を味わっていると、マリンも一緒に参戦。
たくさんのリンゴを食べた後は、並んでお休みのマリンとスミレ。マリンは竹の葉をつまみ食いしていますね(笑)
お互い毛づくろいし合うなど距離感が近く、この日はバトルなく穏やかに過ごしていました。
お腹が空いたら竹の葉、やはり少し眠そうなマリン。
スミレは満面の笑みでいただきます。
お気に入りの場所が展示場奥の木の前。木を伝ってやって来るマリン。
スミレも同様にやって来ました。
並んで毛づくろい。自然と一緒にいることが多く、仲良しのかわいい双子でした。