野毛山動物園のケンケン。10歳のおじちゃんで最近はやんちゃに活躍していましたが、夏の風物詩(?)垂れパンダになっていました。

開園時から木の上で過ごしていたケンケン。縦にぶら下がったり

横にぶら下がって大あくびと、体勢を少し変えながらもまったく降りてくる気配なしてす…

キクに続いて木の上が拠点となっていたケンケン、高いところから辺りを見渡しています。

レッサーパンダ展示場を囲むたくさんのお客さんを観察中。まだ本格的な暑さではないので、そこまでぐったりはしていませんでした。

やっと降りて来たケンケン、いつものごとくキンタに近づいてちょっかいを出すかと思いきや

この日はそのようなことはなく、割とお互い無関心だったケンケンとキンタ。暑くなってきてキンタにちょっかいだす気力がないのかな!?

でもリンゴタイムになると、キンタと共に真剣な眼差しでおねだりのケンケン。リンゴへの意欲はちゃんとありますね。

リンゴタイムが一番元気だったケンケン、お立ち台でおいしそうに味わっていました。

リンゴタイム後はさっさと木の上に戻るケンケン。

午後はキンタと共にお昼寝。不安定な体勢ながら、バランスよくぶら下がっています。

「あち~よ~」、日陰で風通しの良い木の上はケンケンの夏のオアシス。ただどんなに暑い日でも室内に避難せず、ずっと木の上にいてしまうのが心配事のようです。

交代時間が近づくと部屋前をウロウロし、合間に通り過ぎる飼育員を欠かさずチェックのケンケン。これから本格的な暑い季節を迎えますが、無理は禁物ですよ!