千葉市動物公園の2歳のメイタ。これまで男の子として育ってきましたが、実は女の子だったという衝撃のニュースが、2月3日に発表されました!
メイタのニュースを聞きずっと気になっていた中、3月上旬に千葉を訪問しました。レッサーパンダの展示場には、メイタの性別についての案内が掲示されていました。
今回のメイタのニュースは、ネット、新聞、テレビなどで結構紹介されていて、反響の大きさに驚きました。
レッサーパンダファンの中だけではなく、世の中でも話題になったメイタ。変わらず室内展示場で1人で過ごし、換毛期を迎えていましたが、それでも相変わらずのかわいさですね。
クリッとした目、丸顔のメイタ、今まで男の子にしてはやさしい顔だなあと思っていましたが、まさか女の子だったとは想像もしていませんでした…
メイタを女の子と思いながら撮影。毛づくろいポーズが女の子らしく見えるような気がしてきました。
顔はそんなにではないですが、体はかなりの換毛で丹念にお手入れ。
途中毛づくろいを止めて、ぼーとした顔でポーズ。力が抜けた何気ない表情もかわいいメイタです。
竹の葉の間からかわいい顔を覗かせながら食べるメイタ。
しっかり立ち上がって高いところの葉を食べるメイタ。
結局添え木によじ登って竹の葉に向かうメイタ。
竹の葉を食べる横顔は乙女のメイタ。かわいいだけではなく、大人になって美しさも出てきたような気が!?
そんなメイタに嬉しいことがありました。リンゴタイム時に飼育員さんがこっそり隠しておいていたリンゴを後ほど発見!
とても嬉しそうに食べ終えたメイタ。私も見ていて嬉しくなりました。
「リンゴおいしかった!」ニンマリ微笑むメイタ、本来のかわいい顔立ちに加えて表情豊かなところがメイタの魅力で、ずっと見ていたくなりますね。
メイタくんからメイタちゃんになりましたが、この日会って自分の中でも少しずつ女の子として見ることができるようになりました。
でもメイタは性別がどちらであっても、とてもかわいいパンダであることには変わりないと思いました。