安佐動物公園では、15時からガイド付きのリンゴタイムが開催。その時の主役は野毛山のキクと双子のマルで、安定感ある立ち姿などを見せてくれました。
リンゴタイムスタート!まずは細い柱の上で、バランス良く体を起こしてリンゴをゲット。
座り立ちで安定させてリンゴをいただきます。マルはほんわか色白顔で毛色が濃いキリリ顔のキクとは一見対照的ですが、こうして見ているとやはりキクと似ているなあと思いました。
座り立ちが疲れたらしゃがみ込むマル。この間にレッサーパンダの生体やマルと新メンバーキラの近況(バックヤードでお見合いしているなど)などのお話が飼育員さんからありました。
地面に移動し、飼育員さんの手に導かれて立ち上がって向かいます。
リンゴをもらった後は、まっすぐ立ってリンゴを味わいます。右手のポジションが妙にかわいいです。
ここでも立つのが疲れたらしゃがみ込むマルで、左手で器用に持って食べます。キクは右手または両手で、姉妹の食べ方の違いを確認。
最後にガラス壁面前に移動し、お客さんの目の前でリンゴ。マルは立ち姿がきれいで、バランス感覚優れていますね。キクは運動神経の良さを野毛山で発揮していますが、マルも同様にリンゴタイムで実感しました。
リンゴタイム後もマルを満喫しようと思っていたところ、さっさと帰宅!登場時間は15分程で、できたら展示場を走ったり登ったりの元気なマルの姿が見たかったですね…この後室内にいたキラが外に登場しました。
広島駅構内の動物園案内でキク・マルの子供時代を発見!(昨年夏訪問時は11月に亡くなったマツの写真でした)今は離れていますが、広島で一緒に生まれて成長した記録としてぜひ残してほしいですね。