秋を迎えた富士サファリパーク。カフェと風菜、そして新メンバー加入など、いろいろと気になる中で、先月末に半年ぶりに訪問しました。
さりげなく(?)リニューアルされた富士サファリの入園口。この日は休日で、さらに秋を迎えたことで車の台数が多かったです。
まずはレッサーパンダの展示場に直行。外の展示場では切り株トンネルから顔を出す風菜で、とても眠そうです。
切り株の上に上がってぶるると毛づくろい。今年4歳になりましたが、風菜独特ののんびり感は相変わらずですね。
そんな風菜と一緒に過ごすのが、かわいい男子のカフェ。見返りイケメン(?)ポーズで微笑んでいます。
昨年、毛が薄くなっていて心配だったカフェですが、今年3月訪問時は回復途中、今回はしっかり回復していて嬉しかったです。カフェ本来の魅力的なかわいさが戻ってきましたね。
風菜お気に入りの切り株の上でキメ顔キメポーズ。
マーキング時はキリリ男らしい笑顔に。
いつも表情豊かで元気なカフェ。大人になってもそのキャラクターは健在で、富士サファリレッサーパンダ営業マンとしてお客さんを魅了させています。カフェの存在は大きいですね。
カフェとは対照的にのんびりマイペースの風菜。ゆっくりながら、お客さんの方に顔を向けてしっかり営業しています。ゆっくりで顔を向けてくれる風菜は撮影しやすいパンダですね。
草むらでお花とたわむれる風菜。
木の中で園内を見つめる風菜。
懐っこいカフェがさりげなく風菜のところに近寄ることも。カフェと風菜はキャラクターが対照的でお互いにマイペースですが、一緒にいるのが自然で息が合っているペアだと思います。
今回初めてウォーキングサファリにチャレンジ。金券ショップで購入した富士サファリ入園券にウォーキングサファリの無料券が付いていたのがきっかけで、自然豊かな森林の中を2.5km歩きました。
森林の道の途中に14箇所観察ゾーンがあり、サファリの動物やその周りを通り過ぎる車が見えます。動物との距離が近い車とは異なり、一歩引いてサファリゾーン全体を眺めている感じです。
サファリの中で一番印象的だったのが、日本では唯一の水中のゾウ、6~9月末までの夏季限定イベントでギリギリ間に合いました。水の中をとても身軽に泳ぎ、象の新たな一面を知ることができて嬉しかったです。
ウォーキングサファリ後は再びレッサーパンダのところへ。カフェの風菜のリンゴタイムや新メンバーの様子を見ることができました。