釧路市動物園の子供パンダのコキン。予想以上にルックス、キャラクター共に魅力満載のかわいいレッサーパンダで、とても魅了されました。
釧路到着時から休むことなく展示場奥を左右に駆け回り、その合間にいろいろ遊んでいました。サッカーボールにかじりついたり
楽しみにしていたお友達との触れ合いもありました。小さいときはもっと一緒に遊んでいたのかな!?
時々竹の葉を食べるときも、かわいい顔をちゃんと見せてくれます。
座り立ちで格闘しながら(?)竹の葉を食べたり
さらに寝そべったりと、竹の葉だけでもバリエーション豊かですね(笑)
コキンの展示場の左側では、父シンゲンが大きな銀杏の木がある外の展示場で伸び伸び過ごしています。
「あそことても楽しそう~」そんなお父さんシンゲンの様子をの何度も見ていたコキン。シンゲン&広々とした展示場が気になるようです。
覗いた後は、給水ボトルで水分補給。金属の器に水を入れて置いているのが定番である中、レッサーパンダの展示場での給水ボトルは初めて見ました。
毛づくろいも妙にかわいいコキン。横たわって背中を毛づくろいし
体勢を変えて、うつむき加減で黙々と毛づくろいしてところ
ひょっこり顔を上げたコキン。カメラの気配を察してくれたのかな!?
その後はしっかりモデルポーズで「かわいく撮るのよ!」と強い視線が向けられました(笑)そんな姿が今年6月に亡くなった野毛山動物園のキンタと重なりました。
コキンがかわいい顔を間近で見せてくれたのは、飼育員さんを通りかかるときが多く
添え木に登り高いところからも熱い視線を向け、こんなかわいい顔で見つめられたらその場から離れられないですね。
到着時から全く休まず元気だったコキンは、午後に入ってようやくお昼寝タイムに。そんなときもかわいい顔をしっかり見せるところもキンタと同様ですかね(笑)
コキンはホッキョクグマのミルク、アムールトラのココアと並ぶ釧路の人気動物のようですね。(この日お会いした方談)
レッサーパンダの展示場には身体的な特徴が詳しく紹介されていました。
さらにレッサーパンダ展示場から離れたアメリカバイソン向かいの展示館でも、レッサーパンダが紹介されていました。
レッサーパンダ3頭の紹介と、身体的な特徴が紹介されていて、これは見逃さないで良かったです(笑)
園内全体で各動物の名前、特徴、歴史などを詳しく紹介している釧路。地元のお客さんは大人から子供まで名前で呼んでいることが多く、動物とお客さんの距離感が近い地元密着の動物園という印象を受けました。