愛しのケンタに会うため、地元動物園のように毎月通っている群馬サファリパーク。レッサーパンダが過ごしやすい季節を迎え、ひまりは動きや表情が豊かになりました。
群馬サファリのバードパークに入園して進むと、最初に目に入る室内展示場は、さりげなくハロウィーンの装飾に。今年は各動物園でもハロウィーンイベントが開催されて、盛り上がっていたようですね。
室内展示場にはケンタ。最初はお尻を向けて丸まっていましたが、しばらくするとステキなお顔を向けて垂れパンダに。
朝の気だるそうな姿もかわいくて、ケンタはどんなときも絵になると勝手に思っています
外の展示場では、木の茂みの中でまったりくつろいでいるひまり。
顔の毛のボリューム感が出てきて、さらにかわいさを増したひまり。くつろぎ中は穏やかな表情でしたが
毎日開催の11時のレッサーパンダのエサやりの時間になり、飼育員さんがやって来ると表情が一変するひまり。添え木の上で真剣顔で待ち構えてますが、まずはツイッター用の撮影です。このような日々の姿を毎日ツイッターで紹介してくださり、とても楽しく見ています。
「撮影はいいから、早くリンゴちょうだい!」ソワソワ落ち着きなく、視線は飼育員さんに一直線!
添え木の上で睨み顔の構えポーズで、全身でリンゴほしいをアピール。
続いてバランス良く立ち上がって威嚇ポーズに。戦闘モードで挑んでいます。
目の前に枝に刺さったリンゴがやって来ると狙いを定めて
大口開けてリンゴを食べる瞬間は垂れ目になり、表情が和らぎます。
リンゴを食べ終えた瞬間は、かわいい笑顔のひまり。リンゴの前後で表情の変化が大きく、感情移入させられます。
かわいい笑顔はあっという間に終わり、すぐに次のリンゴに向けて再び戦闘モードとなったひまりでした。
リンゴ後は展示交代となり、そわそわ落ち着きなく添え木を行ったり来たりしていたところ
手前で笑顔で立ち止まるひまり。飼育員さんの姿を見つけて、室内に戻れるのを確信したようですね。
飼育員さんの呼び声ですんなり部屋に戻ったのに、再び外に出ようとして飼育員さんを困らせていました(笑)表情豊かで気まぐれなひまりがとてもかわいくて、生まれ故郷の岡山の池田動物園で見た小さい頃の姿と重なりました。