定期的に通っているものの、ブログでは久しぶりの野毛山動物園。最近はおじちゃんケンケンの尻尾が妙に気に入っています。
現在、お昼前後まで外担当のケンケン。開園直後に行くとリンゴを食べているときがあり、朝から幸せ顔が見られます。
夏から秋にかけて毛並みにボリュームが出てきたケンケン。先日来園当初の写真を久しぶりに見たら、精悍な感じに見えてしまい、ダントツに今の方がかわいいです。亡きキンタや飼育員さん達のおかげで、ケンケンは随分変わりましたね。
朝食リンゴ後は、母屋前の添え木を往復が日課。ひょっこり顔を覗かせる瞬間、短い尻尾が一緒に立ち上がります。
歩行時も尻尾が立つのがチャームポイントで、最近はその姿を狙って撮影しています。
地面の歩道でも尻尾立ちのケンケン。
「あっ、飼育員さん!」レッサーパンダ担当の方でなくてもすぐ反応し、真剣に見つめているときがシャッターチャンス。尻尾も立ったままです。
お散歩後は休憩場となっている柏の木の上に向かうケンケン。
木の間からケンケンスマイル。今はひとりで野毛山を盛り上げて、お客さんからの声援を集めています。
毛づくろいも木の中が定番で、枝に寄り掛かって丹念に手のひらをお手入れ。
毛づくろいの合間に顔を見せてくれたりも。この後はしばらく木の上で過ごしお昼寝というのが、最近のケンケンの定番の過ごし方です。
6月にキンタが亡くなり、寂しいと思うことは多々ありますが、今でも野毛山に行くとホッとして癒されます。これもかわいい尻尾のケンケンのおかげですね。