最近ブログが遅れ気味ですが、やっと今年訪問の動物園記事になりました。1月の上旬に市川市動植物園を訪問し、昨年6月28日に誕生したかわいい双子の女の子にやっとご対面できました。
双子が展示されているのは、入園口から一番近い1号舎の大きな展示場。秋には色づいていた紅葉の木もさっぱりしていました。
毛色が濃い、明るく見分けやすい双子で、ココア・ミルクとホッキョクグマのようなお名前になりました。
毛色が濃いココアは、お母さん優花似とのことで、食いしん坊で体重もミルクより多いと聞きました。
一方ミルクは両親に似ていない色白のやさしい顔立ちですね。
そんなかわいい双子と一緒に過ごす5歳の母優花。
そして一昨年生まれた1歳の姉ひまわりも、一緒に同居しています。
開園時間に入園し、最初に見つけたのが木の上のミルク。穏やか笑顔で見つめていました。色白ミルクは、母優花・父ムギよりも、ムギの父ウーロン(現:京都市動物園)、兄ムータン(現:鯖江市西山動物園)に似ているなと思いました。
出入口で構えるココアと優花。園内で作業をしていた従業員の方を見つめていました。
ココアは、ミルクとは対照的に両親の血をしっかり継ぎ、姉ひまわりにも似ていますね。
すっかりお母さんの貫禄を見せてくれた優花。元気な子供達を見守りながら、マイペースに伸び伸び過ごしていました。
そして母と妹に囲まれて過ごす1歳の姉ひまわり。1号舎で元気に駆け回っている姿を見ることができ、とても嬉しかったです。
食欲旺盛で、飼育員さんが途中で設置された竹の葉が好みだったようで、もりもりいただきます。
午前中に飼育員さんがやって来ると、一目散に駆け寄る優花と娘達。ココアは飼育員さんの膝上をキープです。
飼育員さんが用意したペレットを黙々と食べるココア。静かに食いしん坊キャラクターを発揮しています。
食後はすっきりした木の中でお遊び。
ミルクはココアよりも活発で、木の中を元気に駆け回っていました。
かわいい双子に負けず元気な優花。子供達が過ごす木の上に向かいます。
食後は母と娘揃って木の中でまったり。この後も広々とした1号舎で、かわいい母と娘の元気な姿をたくさん見せてくれました。