昨年・今年の冬に東北サファリパークを訪問した際、にとてもかわいいと思っていた1歳のタオファ。多摩動物公園に3月27日に来園し、4月15日から公開され、今月会いにいきました。
タオファの案内。同園新聞に掲載されていた内容によると、親離れと重なり当初はかなり緊張していたようですが、少しずつ新しい環境に慣れてきているようですね。
タオファはフランケンと交代で、14時からガラス張りの外の展示場に登場!最初にリンゴタイムで、力強い表情で向かって来ました。
展示場各地に置かれたリンゴをじっくり探して見つけ出した後は、両手で挟んでいただきます。ちょっと表情に緊張感がありますね。
食べ終えると次のリンゴへ。
添え木のリンゴを見つけて加え
リンゴが置いている場所では食べず、好きな場所に向かうタオファ。リンゴを加えている口元に力がみなぎっています。
地面の上に移動し、やっと落ち着いて食べられました。ちょっと表情が緩んだ気が!?
一通りリンゴを食べた後は、添え木の高いところへ。慎重に登っていきます。
竹の葉を前に舌出しタレ目タオファ。一瞬の表情に本来のかわいさが見えました。
竹の葉に食いつき食欲旺盛です。
伸び伸び過ごしていた東北サファリで会った時と比べると、まだ緊張感が表情から伝わってきました。でも食欲もあり、リラックスして休んでもいたので、少しずつ慣れてきているのかなと思いました。
また次回会う時には、新天地の多摩でたくましく成長した姿を見せてくれるのを期待しています。