千葉市動物公園で親子展示の母メイメイと娘ゆう。この日は室内展示で、間近で仲良しの姿を見ることができました。
メイメイとゆうはタイヨウと展示場が日替りで、この日はタイヨウが外、2頭は室内でした。開園直後メイメイはみんなお気に入りの組み木の上でべったり。
くつろぎながらかわいい顔を見せてくれたメイメイは、2007年に多摩動物公園で生まれ2011年に来園した14歳のレッサーパンダで、そろそろおばあちゃんの年代に近づいています。
その頃ゆうは隣の展示場を元気に駆け回っていました。
天井を渡るゆうは、2015年にお母さんメイメイと亡きお父さんクウタの間に生まれた6歳のレッサーパンダで、みい、メイタの妹です。
元気に遊んだ後、ゆうが向かった先はメイメイがいる組み木。
寝ているメイメイの隣を陣取り笑顔でポーズ。
そのまま隣で寝そべり毛づくろい開始。
今度はメイメイの背後を陣取ります。よく見るとメイメイはうっすら起きていますね(笑)
起き上がったメイメイに突っ込んだりと、隣で楽しそうなゆうはお母さん大好きですね。
単にこの場所の取り合いだったのかもしれませんが、結局並んで仲良くお昼寝となりました。
よく寝ていたメイメイですが、閉園時間が近づくと隣の展示場で様子を伺います。
メイメイがいない隙に、組み木のてっぺんを独占してご満悦のゆう。
閉園前は2頭揃って飼育員さんを待ちわび、この日はずっと仲良しの親子でした。
メイメイとゆう共に、秋を迎えて毛並みがきれいになっていて良かったです。そしてゆうはお婿さんタイヨウと今後一緒になったとき、どんな関係になるのか楽しみにしています。